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東京株式市場で日経平均は、前営業日比285円18銭高の3万4267円54銭と続伸して取引を終えた。トランプ米政権の高関税政策への過度な警戒が緩和して株高となった米国市場の流れを受けた。トランプ氏が自動車関税の一部見直しを検討していると明らかにしたことが好感され、自動車株の上昇が目立った。
公正取引委員会は15日、インターネット検索大手の米グーグルに対し、独占禁止法違反で排除措置命令を出したと発表した。グーグルがスマートフォンの端末メーカーに対し自社のアプリを優遇させるなどしたことが独占禁止法に違反したと認定した。今後5年間、改善状況を第三者機関が監視、公取に報告することを求めた。
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤からほぼ変わらずの143円前半で取引されている。米関税への警戒が根強く、米金利の上昇が一服する中でもドル売り地合いが続く一方、ドル/円に関しては貿易問題での日米交渉への関心も高い。
[東京15日 ロイター] - <15:32> 日経平均は続伸、米関税への過度な警戒が緩和 東京株式市場で日経平均は、前営業日比285円18銭高の3万4267円54銭と続伸して取引を終えた。トランプ米政権の高関税政策への過度な警戒が緩和して株高となった米国市場の流れを受けた。トランプ氏が自動車関税の一部見直しを検討していると明らかにしたことが好感され、自動車株の上昇が目立った。 <14:05> 日経 ...
[東京15日 ロイター] - <15:13> 国債先物は反落、長期金利1.36% 買われ過ぎの反動や株高で 国債先物中心限月6月限は、前営業日比67銭安の140円45銭と反落して取引を終えた。日米株高や最近の買われ過ぎの反動から、国債先物は売り圧力が強まった。新発10年国債利回り(長期金利)は同2.5ベーシスポイント(bp)上昇の1.360%。 国債先物は朝方から売りが先行。前日の夜間取引の先物が ...